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支援学校(養護学校)と支援級 入学までの流れ

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<支援学校(養護学校)と支援級 入学までの流れ

いよいよ娘の小学校決定の時期がきました(>_<)

正直大変です(+o+)

娘は、身体障害 1級  知的障害 1度  医療ケア・てんかん発作なし
食事は、ペースト食。

まず、入学までの手続きがそれなりに面倒です。
地域によって違うかもしれませんが、

①住まいの学区の教頭先生に電話→教頭と面談して、子どもの状態を見てもらいます。(5~6月)

②教頭先生から、支援級や支援学校など適当な学校の見学を依頼してもらいます。

③各学校を見学し、どこの学校にするかほぼ決定して、学区の教頭先生に報告。(7月末位まで)

④アシスタントの要請や、細かいことの相談をかねて、決定した学校と教育相談実施。

⑤秋から冬にかけて、学区の教頭先生や入学予定校の教頭先生が教育委員会などと調整

⑥入学までに体験入学や説明会、健康診断などを行います。→やっと入学✿
 

だいたいこんな流れかなと思います。ちなみに、学校を決定していく中で、いろいろなトラブルがあります。
よく、先輩ママから聞くのは、”何かあったら教育委員会に相談”だそうです。

ちなみに、支援級からは、オムツや食事、介助の割合から、やんわり難しいと言われたり、毎日お母さんが学校に手伝いに来てくださいとか 支援級での生活は、お子さんの障害の程度では、負担になると思いますなどと言われることも。
中には、お子さん1人のクラス(先生と生徒のマンツー)になります、と言われたケースも。

逆に、支援学校からは、障害の程度が軽いので、支援級をすすめられたりということあります。


いま、障害者差別解消法インクルーシブ教育*の考えから支援級や普通級への入学を親が希望した場合、学校側が拒否できないようになってきています。
でも、実際は、加配、アシスタント、指導要員の増員などが難しいなどの理由で、親が学校に来て協力してくれるならなどと、親の負担があるよとやんわり断ってくるケースもあります。(本当はこれも違法という方もいます)

なんであれ、どこの学校に入学させるかは、親が決めることなので、親が納得するまで、見学・相談するのがよいみたいです。



*インクルーシブ 包括的なという意味があり、インクルーシブ教育とは、障害者だけ分離して教育するのでなく、ともに一緒に教育を受けましょうという考えです。

インクルーシブ教育の考え方には、賛否/メリット・デメリットがあるのが現状です。(私個人の見解ですが)

#脳性麻痺#入学
 

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